駐車禁止・駐停車禁止場所まとめ【試験頻出の距離も全網羅】
「ここは停めてよかったっけ?」を解消。駐車禁止と駐停車禁止の違いから、試験によく出る禁止場所の距離(5m・10m)まで一覧でまとめました。
公開日:更新日:約 6 分
#駐車禁止#駐停車禁止#駐車#停車#距離
まず「駐車」と「停車」の違いを理解する
駐停車に関する問題は、まず「駐車」と「停車」の定義を正確に理解することが出発点です。
| 駐車 | 停車 | |
|---|---|---|
| 定義 | 継続的に車を停止させること。または運転者が車から離れてすぐに運転できない状態 | 駐車以外の短時間の停止(5分以内かつ人の乗降・荷物の積み下ろし中) |
| 例 | コンビニへ買い物に行くために車を止める | 人を乗降させるために一時的に止まる |
| 標識 | 駐車禁止(赤丸P斜線)→ 停車はOK | 駐停車禁止(赤丸P+S斜線)→ 停車も禁止 |
駐停車禁止場所(停車・駐車どちらも禁止)
以下の場所では、停車も駐車も禁止です。距離を正確に覚えましょう。
| 場所 | 禁止範囲 |
|---|---|
| 交差点とその端 | 5m以内 |
| 横断歩道・自転車横断帯とその端 | 前後5m以内 |
| 踏切とその端 | 前後10m以内 |
| バス停(路線バス運行中) | 前後10m以内 |
| 安全地帯の左側 | 前後10m以内 |
| 急勾配の曲がり角・坂の頂上付近 | 該当区間 |
| トンネル内 | 全域 |
| 道路工事区域の端 | 5m以内 |
| 消防水利・消火栓等 | 5m以内 |
駐車禁止場所(駐車のみ禁止・停車はOK)
| 場所 | 禁止範囲 |
|---|---|
| 駐車禁止標識の区間 | 標識の指定区間 |
| 自動車専用道路(高速道路)の本線車道 | 全域(緊急時除く) |
| 人の乗降・荷物の積み下ろし以外での停止(5分超) | 時間超過で駐車扱い |
| 幅が3.5m以下となる場所での無余地駐車 | 車道左端から3.5m以内に余地を残せない場合 |
| 火災報知器から | 1m以内 |
距離まとめ:5m vs 10m の覚え方
「5mか10mか」を間違える受験者が多いです。以下の法則で覚えましょう。
- 5m:交差点・横断歩道・消火栓・工事区域(比較的小さい設備)
- 10m:踏切・バス停・安全地帯(より広い安全確保が必要な場所)
例外:駐停車できる場合
駐停車禁止場所でも例外的に停車できるケースがあります。
- 危険防止のためやむを得ない場合
- 警察官等の指示に従う場合
- 道路外の施設等に出入りするために横断する場合の一時停止
試験では「いかなる場合も禁止」という表現が出たら ✗ が正解です。
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